あ、白髪発見!1本見つけたと思ったら、どんどん増えていく白髪。染めるまでもない場合は1本ずつみつけてせっせと抜いているのではないでしょうか。
白髪を見つけるコツ
光源を変えてみる
蛍光灯だと髪の毛が白く光って、白髪が見つけにくいことも。部屋の中だと気にならなくても、外に出ると目立っているという場合もあります。
髪の色や光の状況によって、見つけにくかったり見つけやすかったりします。蛍光灯や電球、窓からの光、カーテン越しの光など、いろいろな光源で試してみましょう。光を当てる位置もいろいろ変えてみましょう。お風呂に入る前の少し汚れた髪の方がみつけやすいという人も。
夫や子供に頼む
自分で探すのは大変です。腕がつってしまったことがある人もいるでしょう。一番簡単なのは他の人に探してもらうこと。一時は白髪を抜いてくれるお店が話題になったこともありました。子供に、1本10円などで依頼しても面白いかも知れません。姉妹や仲の良い友達であれば、お互いに抜きあってもいいですね。
三面鏡を使う
前髪はまだ自分で見つけられますが、横や後ろは難しいですよね。合わせ鏡で探せないこともないでしょうが、おすすめは三面鏡です。小さめな物もあるので探してみて下さい。卓上で使え、コンパクトに折りたためるものもあります。
ダイソーなどの100円ショップにも打っているので、探してみてください。
美容室で頼む
3、4本くらいなら、美容師さんに頼めば処理してもらえるでしょう。抜くのは毛穴を痛める可能性があるので、嫌がる美容師さんが多いです。「白髪があったら、切っちゃって下さい。」と頼めば切ってくれるでしょう。
ただ、量が多い場合にはさすがに無理です。カラーリングをすすめられるでしょう。
抜いてもいいの?
白髪を抜くと、健康な毛穴が傷ついてしまいます。炎症を起こしたりすれば、毛が生えてこなくなってしまう場合もあります。ちなみに、抜くと増えるというのは根拠の無い迷信です。まとめて抜いた場合、一斉に生えてくることになるのでそう感じるだけでしょう。
無難な方法としては、根元からカットすることです。そうすれば毛穴を痛めることはありません。
タッチペンタイプの白髪かくしもあります。利尻白髪かくしや、ドクターシーラボの簡単ひと塗り白髪カバーなどが人気です。お出かけ前にサッと塗るタイプのもので、洗髪によって落ちてしまいますが、繰り返し使用することで徐々に染まっていきます。中には油性ペンで塗ってしまうと言うツワモノも。
最近では、髪の傷みにくい白髪染めも出てきているので、そちらを検討してみてもいいでしょう。
白髪を減らすには?
人間の身体は、食べたものでできています。もちろん髪の毛も同様です。
毛根にいいと言われるヨードを含む海藻類、ひじきなどを食べましょう。ただし、ヨードは摂りすぎると甲状腺の病気を引き起こす可能性があるので食べ過ぎはNG。アミノ酸を含む大豆やチーズ、バナナもおすすめです。
基本的に、バランスのとれた食事をこころがけてください。
また、ストレスのたまらない規則正しい生活をこころがけ、睡眠時間も十分に確保しましょう。