夏のリア充の集い。それがバーベキュー。まず最初に準備しなくてはならない必需品、それは気の置けない仲間。プライスレス!
そしてどこでやるか、開催場所の確保です。
バーベキューのできる場所としては、最近は手ぶらでもOKな公園も増えています。買い出しなどが不要で、コンロなどの器材も借りられます。
日程と予算に余裕があれば、そういった公園を予約してもいいですね。
レンタルなどは無いけれど、美化協力費などの名目で車一台300円などを支払えば入場できる河原もあります。
青梅市の釜の淵公園のような、バーベキューが禁止されていない河原もあります。そういった無料でできるところも多いです。
前日までに必要な準備
前の日に車に荷物を積んでおくといいでしょう。
バーベキューコンロ、炭、着火剤(新聞紙よりもおすすめ)、トング、チャッカマン(ライター)、うちわ、軍手などの道具は必須です。直火禁止(地面で火を起こしてはいけない。たき火などNG)の場所もあります。
続いては食材。肉や野菜など好きな物。しめの焼きそばなども用意しましょう。そしてビールなどのアルコールと、お茶やジュース。さらにドライバーのためのノンアルコールビールも忘れずに。氷と一緒にクーラーボックスへ入れましょう。意外なところでは、食パンもおすすめ。炭火でトーストするとびっくりするくらい美味しいです。
その他の備品としては、テント、タープなど、折畳みのテーブル、椅子、包丁、まな板、アルミホイル、虫コナーズ、トイレットペーパー、ガムテープ、ゴミ袋、カッターナイフ、懐中電灯、ラジオ、ブルーシート、ウェットティッシュなどがあればいいでしょう。
個人の持ち物としては、保険証、常備薬、絆創膏、タオル、日焼け止め、サングラス、帽子、ムヒ、水着、水に入れるサンダル、携帯電話、お金
あると楽しい遊び道具のおすすめ
フリスビー、水鉄砲、花火、ビーチボール、ハンモック、スイカ割り道具、バドミントン、釣り道具、箱メガネ…
どんな格好?服装の注意事項
基本的に好きな服でいいと思いますが、いくつか注意を。
女性の場合はスカートよりもパンツにしましょう。ヒールはNG、河原などではとても歩けません。胸元の開きすぎた服はセクシーになりすぎます。料理などでいろんな体勢になるからです。髪の毛の長い人は、まとめられるように髪留めなどをわすれずに。最初からアップにしていった方がいいかもしれません。じゃらじゃらアクセサリーをしていくのも止めましょう。かわいいアウトドアっぽい感じがいいでしょう。麦わら帽子おすすめ。念のために着替えも持っていきましょう。
男性の場合は、適当に短パンでも海パンでもなんでもいいや。頭にタオルでも巻いとけばいいよ。服が濡れてもそのまま来ておけばそのうち乾くよ!
BBQ当日の流れの例
集合。朝早い場合はおにぎりなどを配布してもいいでしょう。女子力アピールです。
移動。運転手以外が爆睡…なんてことのないよう、前の日はきちんと寝ておきましょう。
到着。隣の人にあいさつをして場所取りをしましょう。素早く男子はテントなどの設置。そして火起こし。女子は食事の下準備。
なんとなく流れで役割が決まるでしょう。慣れない人はリーダーへ何をしたら良いか聞きましょう。
いろいろと設置が終わり、落ち着いてきたら乾杯の流れ。みんなに飲み物をまわし、幹事などによる乾杯のあいさつ。
ノンアルコールビールと本物のビールとは、見た目が似ているので間違えないように注意しましょう。プリン体0%、糖質0%などと書いてあるのを、アルコール0%と見間違えやすいです。
まずはウィンナーなどのすぐに食べられるものを焼いて、食いしん坊たちを落ち着かせましょう。
初めて会う人がいる場合は、順番に自己紹介するといいでしょう。
あとは特に決まった流れなどは必要ありません。なんとなくまったりと自然に流れていくでしょう。
暗くなるまでやるなら、花火が定番です。(禁止の場所もあるので要確認)
片付けはその場のルールを守りましょう。川に洗剤を流すなんてもってのほかです。炭の火もきちんと消えたかしつこいくらいに確認してください。
コンロの焦げは、砂をかけてキッチンペーパーで擦るとよく落ちます。砂が研磨剤の役割を果たからです。
解散までにかかったお金の精算を忘れずに。
注意
花火やゴミの処理などは、場所のルールに従いましょう。夜などは近隣の住民の迷惑にならないように十分注意して下さい。
ゲリラ豪雨などもとても危険です。急な増水を甘く見ず、すぐに避難できるようにしておきましょう。
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